仏様を拝み、優しく思いやりのある子供に育てる
元気で明るく、のびのびとした子供に育てる
物事に進んで取り組み、最後まで頑張れる子供に育てる
良く見、良く考え、けじめのある子供に育てる
飽食の時代と言われて久しいですが、諸感覚をくすぐるような経験の繰り返しと生活リズムを整えて、楽しい雰囲気の食事を基本に、食育指導を行っています。副題の~心を満たす~は空腹を満たすだけの食事(個食・孤食)ではなく、心身共に満たされた食事を指しています。
自然の減少・室内遊びの増加・家庭環境等、幼児が小動物等の『いのち』を感じる機会そのものが少なくなっています。五感を通して体験的に『生命を感じる』経験の積み重ねが必要不可欠との思いから自然や動植物との触れ合いの多い環境設定に努めています。
幼児の人間関係の基本は親とのかかわり、保育者との信頼関係の上に成り立ちます。そうした広がりが他者との優しいかかわりにつながり、そんな「心と心の触れ合い」~温もりを知る~人間関係が育つよう、園、家庭、地域とのかかわりを重視して園生活を過ごしています。
仏教の開祖である釈迦は、いろいろな哲学者や宗教家の教えを受け長い年月かけて苦行にも専念しましたが、得ることはできませんでした。苦行のみでは悟りを得ることができないと理解した釈迦は、修行を一時中断してやっとの思い行場であった前正覚山を下り、尼連禅河(にれんぜんが)のほとりで沐浴をしていた際、「スジャータ」という村の娘から乳粥(ちちがゆ)の供養を受けました。その後、元気の出たところで河を渡り、対岸のピッパラ樹の下で座禅をして真理を悟ることができました。
(岩波仏教辞典、「悟り」の項より抜粋)
このように見返りを求めずに親切を施す「スジャータ」の心を子どもたちに伝えたいという願いを込めて、「スジャータ学園」と名付けました。
満2歳児以上から 原則として8時から14時まで 様式は各種書類ダウンロードから
1
かげろう燃えてる 丘の上
小鳥もお空で 鳴いている
みんな仲良く 手をつなぎ
よい子になろう にこやかに
正しいしつけの 芽生えるところ
たのしい いずみ幼稚園
2
みどり色濃き丘の上
ブランコゆれてる 踊ってる
ひとりひとりが たくましく
大きくなろう 元気よく
清らないずみ わくところ
たのしい いずみ幼稚園
3
虹立つ町の 丘の上
緑の風も ふいている
花も小鳥も 動物も
仲良くなろう お友だち
心はやさしく のびのびと
たのしい いずみ幼稚園